HTC初となるAndroidタブレット「HTC Flyer」は、Android 2.4(Gingerbread)をベースに独自のUIを組み込んだ「HTC Sense」を採用。タッチとスタイラス入力を両方使用するユニークなUIが注目のポイントとなる。なお、同製品は今年2月にバルセロナで開催された
「Mobile World Congress 2011」のHTCブースでも展示されていた。クロック周波数1.5GHzのQualcomm製CPUを搭載するほか、メインメモリーに1GB、メインストレージ用に32GBのフラッシュメモリーを採用。7インチディスプレー(1024×600ドット)は静電容量式のタッチスクリーンになっている。130万画素のインカメラと、500万画素のアウトカメラを内蔵し、重力センサーも搭載。microSDカードスロットのほか、W- CDMA(HSPA)/GSM(GPRS、EDGE)などの通信仕様に対応したSIMカードスロットも備える。そのほか、無線LAN(IEEE 802.11b/g/n)、Bluetooth(3.0 with A2DP)などにも対応している。
サポートするビデオ形式:3gp, .3g2, .mp4, .wmv (Windows Media Video 9), .avi (MP4 ASP and MP3), .xvid (MP4 ASP and MP3)。
サポートするオーデイオ形式:aac, .amr, .ogg, .m4a, .mid, .mp3, .wav, .wma (Windows Media Audio 9) 等。
必要なソフトウェア:Aunsoft MTS/M2TS Converter
ステップ 1:HTC Flyer AVCHDムービーをロードする
「Add」ボタンを押し、カメラの中のビデオファイルをソフトウェアにロードします。複数のファイルを同時にロードすることができます。
ステップ2:ビデオファイルを編集します
「編集」ボタンを押して編集ができます。文字の追加とイメージのウォーターマーク効果は簡単に実現できます。ビデオの編集、カット、オーディオの入れ替えも簡単です。
ステップ 3:HTC Flyerを出力形式として選ぶ
HTC Droid Incredible H.264 Video (*.mp4)を選ぶ。H.264 MP4は MPEG-4 MP4より、動画の品質が高いです。さらに、H.264 MP4を選択し、HDムービー効果の動画を楽しむことができます。
ステップ 4:詳細設定を設定する
MTS/M2TS をHTC Flyerに変換ソフトの「設定」ポタンをクリックし、オーディオとビデオのパラメータを調整し、出力ファイルの品質を最適化する。その中に、コード名、アスペクト比、ビットレート、フレームレート、サンプルレートとオーディオチャンネルなどが含まれている。
ステップ 5:「変換」ポタンをクリックしHTC FlyerでMTS/M2TSムービーを変換する
「変換」ポタンをクリックし、HTC FlyerでMTS/M2TSムービーを変換する。完成したら、「開く」ボタンをクリックし、出力ファイルを確認する。
そのあとは、HTC FlyerでMTS/M2TSムービーを楽しむことだ!
Aunsoft MTS/M2TS Converterを無料試用ができますから、試しましょう。
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